デボとは「ヒデ坊」という呼び名が由来です。

阿寒湖出身の秋辺日出男さん（通称デボさん）が営むお店。デボさんが作るオリジナルのコロポックルや飾りパスイがオススメ。インドネシアの衣料品も人気です。

アシリとはアイヌ語で「新しい」という意味。

3年前にオープン、道東を中心とした木彫作家にフォーカスし、個性ある作品を集めたセレクトショップ。経営するのは3人の木彫職人で、それぞれの作風の違いを見るのも楽しいです。

イ・モシリとは「われわれの大地」という意味

阿寒湖出身の西田憲一郎さんが営むお店。アイヌ文化を紹介しながら歩く、阿寒湖周辺での散策や登山のガイドが人気です。冬には結氷した阿寒湖の上を走るファットバイクでのアクティビティも楽しめます。

「エポエポ」とは驚きを表す言葉だそうです

店主の森田さんが作る願いが叶うお守りキーホルダーやイクパスイなど、店主の個性が光るオリジナル作品が目を引きます。作業を間近に見ながら工程を楽しむのもおすすめです。

「チニタ」とは「夢」を表す言葉だそうです。

このお店を営む西田さんはご主人が木彫り、奥さんがアイヌ文様刺繍をしています。奥さんが作るアイヌ文様の作品はファンが多く、アイスホッケーのユニフォームにも採用されています。

入口に飾られた「伝統の木彫」の看板が目印です。

店主の志富さんが作る両面彫りのカムイニポポのキーホルダーは両面に彫ることで360度見渡せることから、山歩きや交通安全のお守りに、またカラフルなアクセサリーは魔除けになるブルーをメインにしています。

入口のアイヌ文様が彫られたエンジュの木が目印。

入口両脇にあるアイヌ文様が彫られたエンジュの木が出迎えてくれます。店頭にはフクロウやオオカミなど、店主の渡辺さんが彫る大きな作品が並んでいます。入口のすぐの作業台で、大きな木を打つ渡辺さんの作品作りも見られます。

「サンラマント」とは北の方角を表す言葉。

オリジナル商品の森の小人「ニングル」や「コロポックル」、人気の「熊ぼっこ」などお土産にぴったりな小物の品揃えが豊富なお店。リーズナブルな商品も多いので、まずは小物でアイヌの木彫りを楽しんでみてはいかかでしょうか。

アイヌコタンの作家の作品や、阿寒アイヌコンサルンオリジナルデザイン商品の展示などの他、観光やアクティビティなど阿寒湖畔全体のコンシェルジェとして案内もしてくれるギャラリーです。どこに行くか迷ったらぜひ訪ねてみてください。

TEL	0154-65-8973
営業時間	9:30～18:00
定休日	不定休

店前に立つ羆とエゾシカの剥製が目印。

木彫職人と刺繍作家のご夫婦が営む民芸店。ご主人が作る1本の木からいくつものモチーフが輪でつながったツムシ彫りやマキリの技術は高い評価を受けています。奥さんが作るアイヌ文様刺繍の作品もカラフルで美しいです。

着物などのオーダーも可能です。

アイヌ文様をカッコよく表現したいという思いで作られた作品の数々はどれも魅力的で、バッグやタペストリーなど、サイズも種類も豊富で選ぶのに迷うほど。自分好みの作品を探すのが楽しくなるお店です。

店主の横に可愛い柴犬が座っています。

お店に入ると、アイヌ文様刺繡をしている店主の姿があり、とても穏やかにアイヌ刺繍についてやアイヌコタンの歴史などいろいろな話を聞かせてくれます。トートバッグやマタンプシなどがおすすめです。

「オイナ」は「語り継がれるもの」という意味です。

広々とした店内にはたくさんの木彫りのクマや木彫りの家紋などが並んでいます。個性的な作品が多く、ギャラリーのように楽しめるお店です。木彫作家の原さんが作る米粒大のフクロウは必見です。

ハポはアイヌ語で「お母さん」という意味です。

３代続くアイヌ文様刺繍のお店。店主が作るオリジナル作品のお店です。

地下にある「藤戸アイヌ資料館」も必見です。

熊の家でしか手に入らない木彫作品やオリジナルデザインのステッカーやグラス、アイヌ文様入りのバンダナやソックスなどお土産にぴったりなグッズも豊富。地下には「藤戸アイヌ資料館」もあるのでぜひご覧ください。

看板には先代床ヌブリさんの名前が入っています。

先代から60年続くお店で、店主が作る木彫りのイタ（アイヌ民族のお盆）はとても高い評価を受けています。店の奥には先代の木彫師・床ヌブリさんの作品が展示されているので、アイヌの歴史とともに楽しんでほしいお店です。

看板犬の「円空」さんが店番をしています。

先代の瀧口政満さんのお店を継いだ木彫アーティスト瀧口健吾さんが画家の奥さんと営むお店。店内には先代の木彫作品が展示されている他、昔の思い出の品がいたるところに吊るされており、そのエピソードを聞くだけでも楽しいお店です。

オリジナルCDも販売しています。

一番のおすすめは「野生丼」 エゾシカ肉と行者にんにくと秘伝のたれが絶妙にマッチング。ジューシーで柔らかい野生の味をご賞味あれ。あなたの野生が蘇ります。

ポロンノとは「大きい、たくさん」という意味です。

小さな店だから「大きい、たくさん」という名前を付けたというポロンノ。阿寒の野山の恵みを昔からのレシピを守り、シンプルな味付けで調理したアイヌ料理を提供しています。アイヌ文化の入口としておすすめです。

登山好きな店主と山登りの話も楽しめるお店です。

木彫りにこだわる木彫作家のお店。店内の作品のほとんどが自作または知り合いの作家の作品で大量仕入れのものはほとんどありません。ブローチやヘアクリップなどの小物も充実しているので女性にもおすすめです。

店内にはテーブルと小上がりがあります。

エゾシカ肉やギョウジャニンニクなど阿寒らしい食材を使った料理が自慢のお店。昼は定食やラーメンが人気ですが、単品料理のメニューが豊富なので、夜はお酒を飲みながら楽しめるお店。グループで楽しむのもおすすめです。

店の上で大きく羽ばたくタンチョウが目印。

木彫りが好きで本州から阿寒湖に移住したという３人の作家が営むお店。店内にはいろいろな作家のフクロウが所狭しとならんでいます。3人のオリジナル作品には名前が入っていないので、ぜひ店頭で尋ねてみてください。